Namaste! Nepal Tour Report
2004年4月29日〜5月4日
![]() 今回、最も心配だったのは現地情勢。毎日のようにデモが起こり、ためにそれが投石などに発展しているとか。出発前には現地のMTBガイド、旅行代理店から生の声を聞き、また現地ニュースなどにも目を通し、また滞在中も情報収集を怠らず、デモが起こりそうなエリアには近づかないようにしていました。そんなワケで、訪れたのは相変わらずのネパール。道路にはサリーやパンジャビドレスをまとった女性や、なぜか手をつないで歩く男(大人のです!)、自転車、モーターサイクル、リキシャ(自転車タクシー)、自転車、そして牛などがごったがえし、またちょっと郊外に出ると、麦畑の向こうにヒマラヤが広がるのどかな世界でした。 |
まずは無事到着を祝ってカンパイ! もちろん「チソ ビアル ディノス!」 =冷たいビールください! ホテル周辺を散策。Nさんの周りにはいつも誰かが・・・。 いつもお供を引き連れているので「若様」と命名! さっそく現地の楽器をお買い上げです。 |
カトマンズのMTBツアー会社、DTD(ダウンティルダスク)。 全員がレンタルバイクを使用。 細かなポジション調整にも対応してくれる 突然、民族衣装のパンジャビドレスで登場のKさん。 夕食前にちょっと散歩がてら、買ってきたとか! はまりすぎ! |
![]() 朝食はトーストの他に、卵料理や、ジャガイモなののサイドメニューもつく。卵やジャガイモがまたウマイ。ケミカルのないこの国では、すべてオーガニックなのだ! ![]() 自転車に乗ると思うと元気が出る!といつも明るいマヤさんは「もう最高!」を連発! ![]() レンガ造りの赤い町並みがカトマンズの特徴。高台から遠望しました。 |
1泊2日のMTBツアーに出発。交通量の多い市街はクルマで移動。ヒンドゥー教の寺院・パシュパティナートの裏から、MTB走行が始まります。 ![]() ちょうど麦が穂を垂れる美しい時期でした |
古都バクタプールの町でランチ。 1000年の歴史が今もそこに息づいています。 |
チベット密教の細密画の学校を見学。 |
![]() バクタプールの五重塔には、こんな彫り物も。生殖=聖なるもの、という考えがそこにはあります。 |
カトマンズは盆地。その縁まで登ると、ヒマラヤの大展望が開けます。そこまでは勾配の少ない、気持ちいい道を選んで登りました。 子供たちのナマステ〜(こんにちは!)の声に こちらも大声でナマステ!で応えました。 |
徐々に高度を上げていく。 カトマンズ盆地が遥か下方に見えてくる。 エライぞ自分! ![]() ペダルをこいでいればいつかは着く・・・自転車って楽しい! |
そして上り詰めたところにあるホテルに到着。 早速みんなでカンパ〜イ! |
よく頑張って登ってきたぞ! チコリンの目には涙が・・・。 |
そしてディナー |
そして部屋でネパリラム酒を飲みながら語り合いました。 |